カヌーカヤック-カナディアン・シーカヤック・リバーカヤック入門 > レッツ・カヌー!レッツ・カヤック! > 川を旅するカヤックを選ぶ
川を旅するカヤックといって、一番にイメージするのは、やはりフォールディング・カヤックです。 折り畳んでコンパクトになり、電車など車以外の交通手段で持ち運びできるのが大きな魅力となっています。
自宅で保管する際にも、折り畳めることはメリットです。 フォールディング・カヤックは、艇を形どるフレームと、それを包む船体布で構成されています。
フレームの素材はアルミが主流ですが、ウッドやグラスファイバーなども使われています。 どちらの素材を使っているにせよ、設計段階で充分な強度と耐久性を確保してあるので、選ぶ基準は各自の好みです。 使い勝手のうえで違いがあるとすれば、ウッド製のリブフレーム(艇のバウからスターンにかけて、横方向にろっ骨のように入っているフレーム)は強度を確保するために太くなり、その間に荷物を押し込むのが困難になるといったところでしょうか。
しかし、これも工夫次第で気にならないレベルになるものです。 船体布は、素材に大きな差はないですが、厚みがあれば丈夫に、薄くなれば軽くなります。静水に浮かべてちょっと遊ぶ程度なら、強度はそれほど要求されないですが、難易度の高い川や、長期間に渡る旅を想定するなら、多少重量がかさんでも、ボトムの生地が厚いものを選ぶといいでしょう。
組み立て方については、各社、違ったシステムを考案しています。 日帰りの旅行に出ることが多い人にとっては、できるだけ短時間で組み立てられたほうがいいでしょう。 もっともなかには組み立てに時間がかかるものもあるとはいえ、組み立てに要する時間は慣れ次第で短くできるので、長期の旅で気にするほどの時間的な差はないともいえます。
Copyright(C) 2006-2007 カヌーカヤック-カナディアン・シーカヤック・リバーカヤック入門 Allrights reserved.