カヌーカヤック-カナディアン・シーカヤック・リバーカヤック入門   
スポンサードリンク
カナディアン・カヌーを選ぶ

キャンプ道具を満載し、湖をのんびり漕ぎすすむ・・・そんな遊び方に、イメージ的にぴったりなのが、カナディアン・カヌーです。

しかし、同じカナディアン・カヌーのなかにも、過激な川下りに向いたものから、のんびりツーリング向きまで、さまざまなタイプがあります。

静水向きか、流水向きかは、安定性が意味する内容によります。静水での安定性を求めると、波立った水面ではかえってグラグラし、波立った水面での安定性を求めると、静水では不安定になります。

波立った水面で安定するというのは、傾けた状態を維持しやすいということです。

したがって、流れのなかで艇を機敏に動かすためには、静水での安定性より、波立った他水面での安定性を重視するべきなのです。

これはボトムの形状によるところが非常に大きいです。湖用のカヌーと、激流に対応したカヌーとでは、ボトムを輪切りにしたときの形状が、前者は平らに近く、後者は半円に近いことがわかるでしょう。

サイズも見逃せないポイントです。幅が広くなれば安定性が高まり、積載量も増えます。長くなれば直進性が高まり、巡行スピードも高まります。

静水やゆったりと流れる大河を下るには長い艇が、複雑な流れのなかを漕ぐには短い艇が向いています。艇の素材には「ロイヤレックス」と呼ばれるプラスチックをベースとしたものや、ポリエチレン、FRP、アルミなどがあります。

見た目が美しいウッドのカヌーは、ストリップボートと呼ばれる幅の狭い板材を芯材に、FRPで固めたものです。

主流は衝撃に強く、耐久性も高いロイヤレックスや、さらに軽量化を図った「ロイヤラスト」、「Rライト」といったものになります。

スポンサードリンク